5月5日遠出の帰りに豊橋の瓜郷遺跡(うりごういせき)に到着しました。 場所は愛知県豊橋市瓜郷町寄道地内 豊橋の瓜郷遺跡(うりごういせき)の案内板の説明です。 |
この遺跡は低湿地に囲まれた自然堤防の上に立地する、 弥生時代中期から古墳時代前期(2000年前~1700年前)にかけての集落(ムラ)の跡です。 昭和22年11月から昭和27年10月までの間、5回にわたり発掘調査が実施され、土器・石器・骨角器・木製の農具などが出土しました。 これらの出土品は東三河地方の弥生文化を知るうえで重要な手がかりとなっています。 ここでは農耕(主に稲作)のほかに、漁労(漁をすること)や狩猟(弓矢などで鳥や獣を捕えること)などが行われていたことがわかりました。 瓜郷遺跡は唐古遺跡(からこいせき、奈良県)・登呂遺跡(とろいせき・静岡県)などとともに弥生時代の低地にある遺跡の一つとして貴重なものです。 なお出土品は、豊橋市美術博物館に収蔵されています。 豊橋市教育委員会 |
縦穴式住居の正面 |
ガイド・ブック収納庫 |
右側面 |
背面 |
左側面 ・・・。 |