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ペットのアゲハのミーアキャット

ミーアキャット
ミーアキャットやプレリードッグは草原に穴を掘って住んでいます。
一寸見には区別が付きません。


どの枝は切り詰めをくり返して枝作りをするか、決めておく。
Cを見ると、かなり自由にゆったりと作ってあることがお判りいただけるだろう。
あまりこまめに芽摘みしないで、樹を作りながら、枝も作っていく感覚である。
伸ばす枝は走らせて曲付けし、充実させてからまた目的の位置まで切り戻す。
ここまでが夏までの作業である。
サルスベリは暑い時期に盛んに活動するので、鉢植えの手入れも樹の活動時期に集中して行うと良い。
さて、夏ごろまた植え替える。
どうしても必要な作業ではないが、春に植え替えた根が盛夏のころ上に持ち上がってくる。
水をふんだんに与えて肥料も充分に与えると、生育が非常に盛んになっている。
こうした場合、夏でも根を切り詰めてもう一回植え替える。
夏の植え替え後もすぐに全日照におく。
心配でも日陰に置かない。
活動が盛んなので根はすぐに回復するが、水やりを忘れずに。
花を付ける。
近くに花が咲く。
春から伸びた枝は、芽止まりすれば必ず花が咲く。
しかし樹勢があると次々に芽が伸びて止まらず、1mくらいは伸びる。
先端だけ2〜3本伸びていく。
そこで切り詰めをくり返して、作るわけである。
鉢植えの樹作りを手掛けるペテランでも素材の初期から展示会まで(校の仕上げまで)一貫して得意とする人は少なく、それぞれに好みの分野がある。
入が見放したような棚下にある素材から改作してしまう技術家と、骨格作りに集中する人とは別の興味で鉢植えをみていることがある。
アマチュアでもそれぞれに得意の分野があるのはよいことで、例えば細い挿し木苗から長い持ち込みの味を作りたいと考える愛好家に国風展の樹のような重々しい姿は似合わない。
お互いに作れないというのでなく鉢植えは趣味家が本当に自分に合ったスタイル只見方)を楽しむもののようである。

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