TOPへ  >   [戻る]

ペットのアゲハのキリン

キリン
キリンはアフリカの背高ノッポでは一番。
高い木の葉を食べます。


表三分に裏七分。
これは猛樹の枝や葉のことを言い表した言葉で、昔のオヤジが風呂からあがったところを想像してください。
昔の男衆は風呂あがりにドテラを着用したものです。
ドテラは寝巻によく似た和服で、背中を重点にした着物ですから前にはなにもありません。
丸裸では格好がつかない。
そこでフンドシや腹巻をしたのです。
これを真上から見ると、表(正面)に三分、背中(裏)には七分となるわけで、ボンサイの枝や葉もこのように付けるとよいのです。
筆者は松などの針金かけの場合「これは裏だから枝は多く付けるが、表になにもないとスッピンに見える。
そこでプラジヤーとフンドシを付ける」と解説しています。
ビギナーが針金かけで最初に突き当たるのが、枝は左右に割り振りするが。
前と後ろの枝を邪魔にすることです。
左右だけに枝があって前後にないものは、鰈の骨のように見えることから、「アバラ骨作り」となって失敗します。
前校は後ろ枝より短いものがよく、ブラジャーとフンドシとは言い当てて妙と思います。
前後に枝のないアバラ骨作りは、鉢植えに重要な「奥行き」もなく、薄っべらになって価値は下がります。
幹は太く枝細く。
ボンサイを人間の一家に例えると、おそれいります rや孫か幹を口、かすように太くなるのは、,家の朔壊と回じで、見ていてもよい感じはしません。
植物の生理からしても。
幹と枝が同等に太ければ養分は太い校に流れやすく、幹が弱る原因となってよいことは一つもありません。
種木から作る場合に、もっとも大切なτとの二つがこの言葉です之如粒、。
、枝は」いずれは太くなり支す。
幹もわれるばげ最初の段階で切胸蔽としてでも枝泰太くなるのは、」d枝の葉数が多す。
ぎるためです。
とくに松類の枝は。
」ド直立デる習性があるので触犬ヶせ」・懲融が枝は適宜下げる工夫も必緊楽しいのです 」」高〆、売るには枝数は多いほどよい」とい・'-のは、本物の統キチではありません。
曲がりの内側に枝は付けない。
直幹以外のボンサイは、ほとんどの場合幹は曲がっています。
曲がった「出っ張り」のところに枝が付いているのが正解で、反対に内側に枝があるものは不自然で力強さ」がなくなります。
これは自然界の摂理と同じで、曲がりの内側に枝がある古木はありません。
幹の曲」」ば 、らてす 固定観ん,)だけで樹形を・作ると、右の次は左、そして右へというふうに枝を付けることが多くありますが、自然界でこんな方稚式は通用しません。
日陰や通風のよくないところのものは、自然掏汰されて枯れてしまうからです。
ネズミサシの性質のうち切り込み(勇定}を見ておきたい。
八ツ房系のネズミサシは茅吹きがよい。
とはいえ小品の場合、古枝(前年枝)から出る芽はやはり小さく弱いことが多い。
5月中旬ー6月中旬の新檎切り(芽摘みのようなもの)は残った新楕部分から出る芽をひとまず吹かせるためである。
奥の芽を利用したいのはやまやまだが、いきなり切り込むと弱い芽ばかりで樹作りが難しくなることがある(特に小品V。
この場合はある程度まで伸ばし、校に元気をつけておく。
これがポイントである.いつでも奥へ芽を吹かせるためには樹勢が必要(日当リも不可欠)。
伸ばしておいて7月中旬ごろに切り戻すと、奥の芽や朋吹き芽が期待できる。
ポイントをくり返すと、小品のネズミサシの場合、@幼芽の芽摘みはせず、5月中旬ごろまで伸ばす。
A新梢の基は残して切り込む.Bアタリ芽が動いてきたら植え替える。
Cネズミサシは水が好きな樹種である。
乾燥にも耐えるが根を痛めることが多い。
排水のよい用土を用いて多水で育てるのが基本。
D剪定は徐々に追い込むつもりで切る。
つまり樹勢をつけて先の方から切りつめるつもり。

お好み  TOPへ 戻る
犬猫うさぎの抜け毛取りブラシ ピロコーム   ピロコームの詳細説明  Philocomb   日曜ブドウ園,