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ペットのアゲハの 盆栽展


 
盆栽写真
きんずです。


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きんずが立派です。
キンズはインドが原産と言われます。
みかんの種を2粒ほど中に入れた大きさの実を沢山付けます。
キンカンより遥かに小さな実で食用にはしません。
大きく育たないので、立派な盆栽にするには長い年月が掛かります。
小さな木でも実が容易に付くので実物盆栽として育てられています。

からたちは、
中国揚子江上流の原産で、わが国に渡来したのは8世紀と見られる。
万葉集にカラタチバナとしてその名があり、それを短縮してこの名ができた。
キコクという呼び名もある。
 本種が日本かんきつの台木として、かんきつ産業を文字通り支えていることは知られていない。
外国の台木は日本の橙であるサワーオレンジで、 トリステザウイルスの脅威にさらされる中、わが国はカラタチのおかげで一人勝ちした。
諸外国がこのカラタチを見直し、その変異のヒリュウ(飛竜)に目をつけ、1977年にカリフォルニア大学のリバーサイド校で既に研究され、 1990年にはオーストラリアでも、昨年のニュージーランドでも既に5~6年前に始めたという。わが国で今最も現在注目されている台木である。
落葉性で、 4月に常緑樹のかんきつ類の仲間に先がけて白い花が咲き、それが美しいので歌にもなるのである。以前はあの鋭いトゲを活かして生け垣として不法者の侵入を防ぐために大いに利用された。
オレンジとカラタチの細胞融合による雑種にオレタチがある。
実は、みかんの木は存在しない・・?!もとの木(台木)は‘からたち’の木なのだそうです。
みかんはからたちの木に接木を行い栽培していること,4~5年目で実を結び,15~30年ぐらいの木がよく実をつけるということを目で見て確かめることができる。
みかんは、種から育てない。からたちの木に接ぎ木する。みかんの種は多胚性で、親と同じ実をつけるとは限らない。そのこともあって、接ぎ木をして育てる。
みかん類には、自然に交配して出来た、「いよかん」「タンカン」など日本のものも多い。
みんなは、甘い夏みかんを待望していた時。
甘夏という名前のみかんが出荷された。
市場関係者も消費者も、たちまちこのみかんを歓迎して、大好評となった。
この甘夏の正体は、大分県に以前からあった「ボケ夏カン」という酸を忘れた変異種らしい。
かんきつ類には、スチロール樹脂を溶かす成分が含まれていることは、昔からよく言われていたことでした。
スチロール樹脂を溶かすのは「テルペン」という精油の主成分で、かんきつ類の外皮に含まれています。
かんきつ類特有のあの香りは、このテルペンなどに溶け込んでいるのです。
天然香料としても使われており、人体への影響はありません。


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