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ペットのアゲハの細井遺跡

小公園

ネズミサシは基本的に、次々と出る新芽をいかに上手に使って黴作リするかを樂しむ樹種である。
仕上りも徹勢があれば早い。
小品の場合はこの性質を最大限に利用して、しかも小鉢のハンデを補っていくことが大切になってくる。
ネズミサシはガレてくるとなかなか働作りにならない(充分回復する冒.そこで小品、特にミニ鉢植えでは樹勢を落さないことがまず大切なのである。
そこで切リ込みも、いきなリ圓的まで切りつめない方がよい。
奥にアタリ芽があって、そこまで切リ込みたい場合でも、一応枝に力をつけておきたい。
強い剪定も可能だが、段階的に追い込むこともポイントである。
小さな鉢植えではコンパクトにまどめたいのは無諭である。
奥の芽まで切り込み、それを伸ばして徹作リすれば申し分ない。
しかし、これがなかなか難しいのである。
コンパクトにまとめていくには基礎から積み重ねるように奥へ奥へと芽を作り、それを充実させるまで力をつけて、その、次にその芽を引張る。
当然のことを述べたようだが、ガマンできない人が多く、切り込みでつい無理することもあるようである。
小さな鉢ほどネズミサシは樹勢を維持するのに工夫が必要なのである。
一度掛勢を落すと回復はするが樹作りには大きなダメージとなる。
やはり回り道のようでも、いつでも切り込めるように枝に力をつけ.フトコロ枝と下枝を守りながら作るのが早道である。
薬陶磁鉢も泥鉢同様、渡来の良品があ12、交肚もの、南京もの、釣窯、広東、蕎麦、青自磁など粕調のきわだった逸品や染付・赤絵・金禰手、象巌など彩画・彩彫刻したものなどがあります。
ただ穂薬鉢は陶磁器に施租するので、液体・気体を通さないことが条件です。
ですから、樹木の生育に緋水・通気が不可欠であることを考えると、この点軸薬鉢には不適性があることになります。
この点は、泥鉢は土の焼締りが鈍くガラス質の被膜もないので俳水・通気に優れています。
従って和薬鉢の場合は、不適性を認めた上で用いるわけで、土から切り離して鉢という限られた土壊で育てる無理を承知の上で、庭木にはない名木を育てる鉢植えに似ているかも知れません。

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